2009年11月11日

読書の習慣

家庭教師ファースト川崎です。

すっかり寒くなってきて、いよいよが近づいてきましたね。受験生は本番も近づき、さらに勉強に熱が入っていることと思います。熱心に勉強するあまり、生活のリズムが崩れてしまう…ということがないように注意していただければと思います。

さて、今日は読書について。

なかなか子供が本を読まない・・・という保護者の方のお悩みをよく耳にします。読書には
・話題が豊富になり、漢字が読めるようになり、ボキャブラリーが増える。
・想像力が豊かになり、いろんな角度から物事を考えられるようになる。
といったメリットがあります。読書をすれば成績が上がる!…とは言いませんが、小さい頃から読書をする習慣のある子の成績は良い傾向にあるようです。

「本を読みなさい!」と頭ごなしに言っても、お子様はなかなか読むようにはなりません。勉強のように「あれを読め」「これを読め」などと言うのではなく、読書はあくまで楽しむためのものという位置づけでの方が良いでしょう。

子供が読書をするようになった!成功例

@図書館でいろいろなジャンルの子供向けの本を10冊ほど借り、リビングに置いておく。置いた本の中からどんな本を手に取るか観察し、食いつきの良かったジャンルをたくさん借りるようにする。

A家庭内で「読書競争」。ノートを1冊用意し、家族4人がそれぞれ読み終えた本のタイトルを書いていく。年間で一番冊数の多い人には「賞品」として好きな本を買ってあげる。家族の読書記録を残せるメリットもある。

B「桃太郎」のような昔話に子供の名前を登場させて読む。自分が物語りに登場すると子供は目を輝かせて聞いてくれる。(小さいお子さん向け)

読書を強制するのではなく、本好きになる環境を作ってあげることが大事です。
posted by ファースト at 21:43| 教育・学習について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月09日

不登校のサインに注意

こんにちは。家庭教師ファースト川崎です。

新学期が始まって1〜2週間が経過し、そろそろ学校に通う生活のリズムにも慣れてきた頃ではないでしょうか。季節の変わり目は風邪をひきやすいことに加え、今年は新型インフルエンザも流行っていますので、体調には十分ご注意ください。

さて、夏休み明けは5月の大型連休明けに続く不登校発生の時期と言われています。1学期からの対人関係の悩みなどで学校に適応できなくなり、「夏休みまで」と頑張っても、新学期に入って息切れしてしまう傾向があります。また、食欲不振や睡眠障害を訴えるなど、不適応の悩みが身体に出てくるケースも多く報告されています。

少しでも変化を察知したら、親子で話し合う時間を作ることが重要です。恥ずかしくてなかなか話せない子もいますので、お子さんが悩みを相談しやすい環境を作るように気を配ってあげてください。お子さんの声を聞きだすために、一緒にゲームをしたり、食後にテレビを見ながらさりげなく学校の事を聞いてみるのも良いかも知れません。
posted by ファースト at 22:05| 家庭教師 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月05日

梅雨明け

家庭教師ファーストの川崎です。

毎日暑い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

東海・近畿地方では3日、九州北部と中国、北陸地方は4日に梅雨明けが発表されました。北陸以外の地域は、記録が残る1951年以降、梅雨明けを特定できなかった年を除いて最も遅い記録となりました。夏休みが始まったのに雨ばかりで、モヤモヤしていた生徒さんも多かったのではないでしょうか。

今年の夏は太平洋上の高気圧の勢力が弱いため、梅雨が明けたとは言っても雨や曇りの天気が多くなりそうとのこと。海や川などでのレジャーにおいては、突然の豪雨による増水に十分注意してくださいね。
posted by ファースト at 20:56| 家庭教師ファーストより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月18日

夏休みの過ごし方

家庭教師ファーストの川崎です。

今日から夏休みが始まったという生徒さんもいらっしゃるかと思います。海水浴・プール・花火…楽しいイベントが目白押しです。しかし、勉強も忘れずに。夏休みは計画的に勉強を進めることが大事です。計画表などを用意して、夏休みの勉強計画を立ててみてください。
ただ、実際はなかなか計画通りに進まない事が多く、途中で計画表の存在すら忘れてしまう…というパターンがよくあります。
計画はあくまで計画です。「計画通りに進まなくて当たり前」と思いましょう。その上で、上手くいかなかったところを毎日見直し、計画表を書き直すという事が大事です。

長期間のお休みは、普段出来ないことができる良い機会です。たくさん良い思い出を作ってくださいね!

posted by ファースト at 16:55| 家庭教師ファーストより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月21日

家庭教師ファースト代表より

新型の豚インフルエンザ発生に関して、家庭教師ファーストは、該当エリアのご家庭と家庭教師の先生にご連絡をさせていただき、マスクの着用と手洗い・うがいの徹底を呼びかけました。

本日の報道で厚生労働大臣も、季節性のインフルエンザと同じように冷静に対応するよう呼びかけておりますが、正しい情報と知識をもとに対応し、皆さんの健康と仕事への影響を最小限に留めたいものですね。

新型インフルエンザに限らず、風邪に対する基本姿勢は、「うつさないようにする」「もらわないようにする」ということに尽きます。風邪を引いた人もそうでない人もお互いの努力や思いやりが大切です。

私も日頃から社員にこう伝えております。「明日、大事な行事を控えている人がいるかもしれない」「明日、人の命を預かる仕事をする人がいるかもしれない」「疾患のある小さな子の家族やお年寄りが怯えているかもしれない」...。そのようなあなたの周囲の人たちに、風邪を引かせない、そして自らももらわないように努める。そのように思いやりの心をもって考えると、率先して「うつさないようにする」「もらわないようにする」ことができるのではないのでしょうか。


家庭教師ファースト 代表 小杉充彦
posted by ファースト at 01:22| 新型インフルエンザ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月08日

新学習指導要領J

本日は新学習指導要領についての11回目。小学校の社会についてお伝えします。

要点
・世界及び日本の諸地域についての地誌学習の充実【地理】
・近現代の歴史に関する学習や歴史の大きな流れの理解に関する学習の充実、世界史の充実【歴史】
・現代社会をとらえる見方や考え方にかかわる学習の充実【公民】


歴史・公民で一部、地理では半分以上の内容に増加変更があります。歴史では、「世界の宗教のおこり」「冷戦の終結」といった世界史に関する内容などが増強され、地理では、現行の学習指導要領で削除された「世界の諸地域の地理」など、世界地理についての内容が戻ってきます。また中3で学習する公民では、「裁判員制度」「文化や宗教の多様性」などが増えます。また、「持続可能な社会を形成する」という観点から、より良い社会を築くために解決するべき問題を探求し、自分の考えをまとめる内容が新設されました。中学社会科の修了論文的な役割になります。

このような変化は、新しい学習指導要領で示されている、知識・技能の「習得」と「活用」をバランスよく行うことを反映したものです。さまざまな角度から生活の中の課題を追うことで、社会科の知識・技能を習得し、それらを活用して考え、判断し、表現する力を付けることを目指します。


今回で新学習指導要領についてのご案内は終了となります。今後の学習の参考にしてみてください。
posted by ファースト at 18:50| 教育・学習について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月01日

新学習指導要領I

本日は新学習指導要領についての10回目。小学校の社会についてお伝えします。

要点

・学習や生活の基盤となる知識についての学習の充実
・伝統や文化についての学習の充実
・よりよい社会の形成への参画にかかわる学習(環境、防災、情報化、法や経済)の充実


小学校の社会科は、一部の内容が増えたり変わったりします。例えば、

「47都道府県の名称と位置(小4)」
「地域資源の保護・活用(小3・4)」
「世界の主な大陸・海洋・国の名称と位置(小5)」
「価格や費用(小5)」
「狩猟・採集時代の生活(小6)」
「国民の司法参加(小6)」

以上の項目などが追加されます。

今回の改訂では、自分が主体的に社会参画していくために必要な「金融経済教育」「法教育」「情報教育」などが強化されています。「考える力」を伸ばすために、授業もさらに多角的・多面的になっていくと考えられます。

次回は中学校の社会についてお伝えします。
posted by ファースト at 17:11| 教育・学習について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月20日

新学習指導要領H

本日は新学習指導要領についての9回目。中学校の理科についてお伝えします。

要点

・小中学校を通じた内容の一貫性を重視し、内容構成を変更
・国際的な通用性、内容の系統性を確保するため、必要な指導内容を充実
・観察、実験の結果を整理し考察する学習活動などを充実
・日常生活や社会との関連を重視


小学生と同様、科学の基本的な知識・技能の確実な定着を図るために、「エネルギー」「粒子」「生命」「地球」などの科学の基本的な見方や概念を柱として、子供たちの発達段階を踏まえ、小学校、中学校を通じた内容の一貫性が重視されています。


言語力の育成・活用の重視
問題を見出し観察、実験を計画する学習活動、結果を分析して解釈する学習活動、科学的な概念を使用して考えたり説明したりする学習活動の充実が図られます。

科学的な体験や自然体験
原理や法則の理解等を目的としたものづくり、時期を考慮した観察や実験、継続的な観察や季節を変えての定点観測を行ったり、観察や実験をもう一度繰り返したりする学習活動など、科学的な体験や自然体験の充実が図られます。

環境教育
第1分野と第2分野に共通項目「自然環境の保全と科学技術の利用」が新設され、環境についての学習が総合的に扱われるようになり、社会との関連付けがより明確に示されました。


学習する内容が増加したので、増えた学習内容をどのような学習活動を通じて定着させるか、どのように活用させるか、そしてどのようにその力を評価するのかが、今後の指導上の大きな課題になりそうです。


次回は小学校の社会についてお伝えします。
posted by ファースト at 14:27| 教育・学習について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月18日

新学習指導要領G

本日は新学習指導要領についての8回目。小学校の理科についてお伝えします。

要点

・小中学校を通じた内容の一貫性を重視し、内容構成を変更
・国際的な通用性、内容の系統性を確保するため、必要な指導内容を充実
・観察や実験の結果を整理し考察する学習活動などを充実
・日常生活や社会との関連を重視


小・中学校での内容の一貫性を重視して、「エネルギー」「粒子」「生命」「地球」という概念を柱として、多くの学習内容が追加されました。

また、児童の学び方の特性や2つの分野で構成される中学校との接続を考慮し、現行の3区分→2区分に内容が再構成されます。

言語力の育成・活用の重視
観察、実験の結果を整理する学習活動、結果について考察する学習活動、科学的な言葉や概念を使用して考えたり説明したりする学習活動の充実が図られます。

科学的な体験や自然体験
生活科との関連を考慮し、ものづくりなどの科学的な体験やみぢかん自然を対象とした自然体験の充実が図られます。

環境教育
地域の特性を活かし、環境保全を考えた学習や、環境への負荷に留意した学習の充実が図られます。


新しい理科の学習指導要領では学ぶ内容が増え、新しい目標も追加されましたが、大切なのは、子どもたちが科学を学ぶことの意義や有用性を実感し、科学への関心を高めていけることだと言えます。

次回は中学校の理科についてお伝えします。
posted by ファースト at 16:53| 教育・学習について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月15日

新学習指導要領F

本日は新学習指導要領についての7回目。中学校の国語についてお伝えします。

要点

・各領域の能力を確実に身につけるため、批評・評論・論説などの言語活動を充実
「取材」「構成」などの指導事項を新設、学習過程を明確化
・古典や近代以降の代表的な作家の作品など、伝統的な言語文化に関する指導を重視


小学校の国語と同様、言語活動の充実がポイントとなります。
例えば…
「日常生活の中の話題について対話や討論などを行うこと」
「図表などを用いた説明や記録の文章を書くこと」
「文章と図表などとの関連を考えながら、説明や記録の文章を読むこと」
などといった授業が増えてくると予想されます。

漢字について、現行では3年の指導事項である「学年別漢字配当表に示されている漢字(小学校で習う1006字)を書き、文や文章の中で使うこと」を2年に移し、3年では「学年別漢字配当表に記されている漢字を書き、文や文章の中で使い慣れること」としています。
多様な語句の形の中で、また、様々な文脈の中で、漢字を使いこなす力が求められています。

次回は小学校の理科についてお伝えする予定です。
posted by ファースト at 14:44| 教育・学習について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする